神奈川総合リハビリテーションセンターの再整備にあたっては、利用される患者の視点から着実に再整備を進めるよう要望した。
がん対策について。まず、がん検診について、コールリコール事業や体験者による受診勧奨で検診率の向上を図ること。
平成26年度稼働予定の重粒子線治療については高額な治療費の課題解決。また、非常に遅れている緩和ケアに関しても施策の拡充を強く要望した。
がん相談支援センター並びに、ピアサポートの拡充、また、精神腫瘍内科(サイコオンコロジー)の普及により患者にたいする心の支援を充実すること。
不育症に関しても、現在は治療効果も高いと実証されており、悩み悲しむ女性が一人でも減らせるように、早急に対策を講ずるよう強く要望した。
昨今、子供たちへの虐待に関する悲しいニュースをたびたび耳にするが、その対応機関となる児童相談所への相談件数は、県内でも増加が顕著にみられる。
県内の各児童相談所から要請を聞き、県として出来る限り支援するよう要望した。