1.補正予算の住宅用太陽光発電導入促進事業と蓄電プロジェクト推進事業費につて現時点での取り組み状況や今後の課題について審議し、とりわけ、ソーラープロジェクトは、政策としての早期の方針、予算、行程表を明示し、県民の理解のもと進めるよう要望した。
2.第2期神奈川水源環境保全・再生実行5ヵ年計画については、これまでの成果と今後の具体的事業について審議し、水源環境の保全・再生、良質な水の安定的な確保には長期かつ継続的な取り組みが必要であり、超過課税の趣旨を生かして、県民参加や、市町村とも連携した着実な事業の推進、進捗を図るよう、要望した。
3.県の震災対応について農産物等の放射性物質検査について安全性の確認と風評被害防止など現時点での取り組み状況と今後の課題を審議し、とくに足柄茶について制限解除にむけた技術支援、損害賠償請求はじめ経済・生活支援等、県としての格段の手立てを要望した。