公立高等学校入学者選抜制度改善方針(案)について議論。
新学習指導要領の実施に伴い平成25年度入学者から入試選抜が、現行の「前期・後期選抜制度」から「共通選抜制度」に1本化される。新選抜制度は原則5教科の学力検査と面接を実施、そして、志願時に「自己アピール文」を提出する。
また、選考方法で重要となるのが、中学校側が提出する受験生の調査書。この調査書が面接にも用いられることから記載内容の充実度が受験生にとっては鍵となる。
受験生に対する面接が公平、公正におこなわれるためにも調査書の記載内容の充実を提案した。
伊勢原射撃場の開場に向けての工事とは当初予算になかったのかを質問。
また、指定管理者制度を導入する中で、第一回選定が不調に終わった理由、次回選定に向けての解決策、再募集も不選定となった場合の対応策を質問。
再開に向けての課題を確実にクリアすることを要望。
郷土愛・愛国心の育成について、新しい教育基本法の下での取り組みと県独自の特色があるのかを質問。道徳教育がより充実した内容となることを要望。